更年期特有の症状は他人にわかりにくい

更年期ともなると心身のバランスが崩れやすいです。自分の体にもかかわらず思い通りに動きませんし、突然大量の汗をかいたり頭痛が出てイライラして周りの人に当たってしまうこともあります。更年期ならではの症状は他人からはわかりにくいために、サボっているんじゃないかと思われがちです。

自分の症状に病名が付けば、周りの人に説明することができますし、治療の余地がありますのでわかりやすいのですが、更年期の場合はそういうわけにもいかずに自分一人で悩んでしまいます。こういう状況になった時に病院にかかるということも少ないのが現状です。

職場で不用意な発言をしてはいけない

職場でイライラしている40代後半から50代前半の女性に対して、「更年期か?」と尋ねる人がいますが、それは受け取る女性によって不快な気持ちになることもあり得ます。男性側が女性の更年期についての理解に乏しいために起こることです。更年期の女性に対してこういう風に尋ねるのはマナー違反と取られても仕方がありません。

職場できちんと自分の状況を理解してもらいたいのであれば、更年期の女性にしても更年期特有の症状が起きているということを上司などに説明することも必要になります。

家庭では静かに見守ればいい

家庭内で妻や母親が更年期に入ってイライラしているのであれば、じっと静かに見守ればいいです。現在はこういう時期なんだという風に認識して静観します。イライラしている当人に対して、何気ないひどいことを言ってしまう可能性がありますが、我慢したほうがいいです。我慢できなかったら熟年離婚になる可能性があります。